ポケモンGOでポケモン交換をすると、自分のポケモンとフレンドのポケモンを入れ替えることができます。普段出会えないポケモンを入手したり、「キラポケモン」と呼ばれる特別なポケモンをゲットできたりするワクワクの機能です。この記事では、ポケモンGOの交換システムについて初心者向けにわかりやすく解説します。交換の条件や方法、メリット・デメリット、そしてキラポケモンの特徴や入手方法までまとめました。
1. ポケモンGOの交換とは?
ポケモンGOの交換とは、フレンド同士でお互いのポケモンを入れ替えることができる機能です。例えば、自分が持っていないポケモンを友達から交換で譲ってもらえば図鑑登録できます。リアルのポケモン交換と同じように、ゲーム内でも友達とポケモンをやり取りできるんです。ただし、交換を行うにはいくつかの条件があります。また、交換にはゲーム内通貨ではなく**「ほしのすな」**というアイテムが必要で、交換後にはポケモンのステータス(個体値)が変化する特徴もあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
交換できる条件
まず、交換をするためには以下の条件を満たす必要があります:
- トレーナーレベル10以上であること:お互いのTL(トレーナーレベル)が10以上でないと交換機能が開放されません。また、13歳未満のプレイヤーは交換不可なので注意です。
- フレンド同士であること:交換相手とはゲーム内でフレンドになっている必要があります。フレンドコードを交換し、相手をフレンドリストに追加しましょう。
- 近くにいること:交換する2人のトレーナーは100m以内の距離にいなければなりません。遠く離れたフレンドとは基本的に直接会わないと交換できません。
- 交換できるポケモンであること:一部のポケモンは交換禁止です。幻のポケモン(ミュウなど)は交換できないほか、相棒に設定中のポケモン、ジム防衛中のポケモン、HPが減ったポケモンやお気に入り登録しているポケモンも交換不可能です。また、一度交換したポケモンは再び交換に出すことができません。
上記を満たしていれば、フレンドとポケモン交換が可能です。また、伝説ポケモンや色違いポケモン、またはお互い持っていないポケモンの交換は「特別な交換」と呼ばれ、1日に1回という制限があります。特別な交換は後述するように通常より多くのほしのすなを必要とします。
交換に必要な「ほしのすな」
ポケモン交換を行うには、ほしのすなを消費する必要があります。ほしのすなはポケモン捕獲やタマゴ孵化などで入手できるリソースで、強化にも使いますが、交換のたびに一定量が必要です。消費するほしのすなの量はポケモンのレア度や図鑑登録状況、フレンドとの仲良し度によって変わります。
- **仲良し度(フレンドレベル)**が高いほど必要ほしのすなが少なくなります。たとえば大親友同士なら伝説ポケモンでも安く交換できます。逆にフレンドになりたて(仲良し度が低い)だと多くのほしのすなが必要です。
- 交換するポケモンが図鑑未登録かどうかでも変化します。相手がまだ持っていないポケモンを送る場合や、伝説・色違いポケモンの交換は「特別な交換」となり、追加コストがかかります。
具体的なコストの例を挙げると、通常のポケモン同士の交換であれば仲良し度に関係なく一律ほしのすな100で交換できます。しかし、伝説 or 色違いポケモンをまだ図鑑登録していない相手に交換する場合、仲良し度が低いと最大で100万ものほしのすなが必要になります!逆に双方が既に持っている伝説ポケモンを大親友同士で交換するなら800で済むなど、極端に差があります。そのため、レアなポケモンを交換したいときは事前にフレンドレベルを上げて大親友になることで大幅にコスト節約できます。
📝豆知識:交換する距離が遠いほどボーナスでポケモンのアメがもらえます。交換する2匹の捕獲場所が100km以上離れている場合、交換後にアメが3個もらえます(10km以上で2個、それ未満は1個)。フレンドが旅行先で捕まえたポケモンなどは、交換するとアメがお得に手に入るので覚えておきましょう!
交換によるステータス変化(個体値リセット)
交換でもっとも注意すべきポイントがポケモンのステータス変化です。交換に出したポケモンは、交換された瞬間に個体値(IV)がランダムに再抽選されます。つまり、交換前にどんなに強い高個体値のポケモンでも、交換後に弱くなってしまう可能性があるということです。逆に言えば、低個体値のポケモンが交換によって一気に高個体値に化けるチャンスもあります。例えば、交換前が「0-0-0」の最低個体値だったポケモンが、交換後に「15-15-15(100%)」になることもあり得ます。このようにギャンブル性がありますが、後述する「キラポケモン」になれば最低個体値が保証される仕組みもあります。
個体値以外では、交換されたポケモンのCPとHPも相手のトレーナーレベルに合わせて変動します。これは低レベルのプレイヤーにも扱えるCP帯に調整されるためで、交換前後でCPが大きく上下する場合がありますが心配いりません。
なお、フレンドの仲良し度が高いほど交換後の個体値の底上げが行われます。交換には個体値の最低保証値が設定されており、仲良し度ランクによってその最低値が引き上がる仕組みです。具体的には以下の通りです:
- 友達(仲良し度1): 個体値最低 1/1/1
- 仲良し(仲良し度2): 最低 2/2/2
- 親友(仲良し度3): 最低 3/3/3
- 大親友(仲良し度4): 最低 5/5/5
大親友同士で交換すれば、どんなポケモンでも少なくともIV5以上は保証されるということですね。逆に知り合ったばかりで仲良し度が低い場合は1や2もありえます。※ちなみに仲良し度0(フレンドになりたてで未だハート0の状態)同士で交換すると最低個体値0になる「ゼロ交換」という特殊なケースもありますが、通常プレイでは意識しなくてOKです。
最後にもう一度重要な点を強調しますが、一度交換に出したポケモンは再度交換できません。交換済みのポケモンには交換マークが付き、以後トレード不可になります。一度手放したポケモンは戻ってこないので、本当に交換して良いかよく考えてから実行しましょう。
2. 交換のメリットとデメリット
ポケモン交換には楽しいメリットがたくさんありますが、同時に注意したいデメリットも存在します。ここでは交換機能の利点と欠点を整理してみましょう。
交換のメリット
- 図鑑埋めができる:自分では捕まえていないポケモンも交換でもらえば図鑑登録できます。地域限定ポケモンや自分が逃したレアポケモンも、フレンドとの交換で入手可能です。交換でもらったポケモンはちゃんと自分のポケモン図鑑に載ります。
- キラポケモンになる可能性:後述するキラポケモン(Luckyポケモン)は交換でまれに出現する特別なポケモンです。キラポケモンになると個体値が最低12/12/12保証になり、なおかつ強化に必要なほしのすなが通常の半分で済むという大きなメリットがあります。交換を続けていると一定確率でキラポケモンが出現するので、運が良ければ大幅に育成コストを節約できます。
- 進化コストの削減(交換進化):一部のポケモンは交換することで進化に必要なアメが0個になります。これは原作ゲームの通信交換で進化するポケモンがモデルで、例えば**ゴースト(ゴース→ゲンガー)やゴーリキー(ワンリキー→カイリキー)**などが該当します。こうしたポケモンは交換してから進化させるとアメ消費ゼロで進化できるため、大幅なアメ節約になります。
- 遠距離ボーナスでアメ入手:先述の通り、離れた場所で捕獲されたポケモンを交換すると追加のアメを獲得できます。特に100km以上離れていればアメ3個もらえるので、遠征先や旅行先のポケモンを持ち帰ってきてもらい交換することでアメ集めがはかどります。普段拾えないアメXLも100km以上交換なら確定1個入手できるのでお得です。
- 仲良し度を上げられる:ポケモン交換を行うと、フレンドとの仲良し度(友情度)ポイントが+1されます。仲良し度は1日1回までしか上げられませんが、交換もその手段の一つです。フレンドとの友情度を上げれば後述のキラフレンドになる可能性も高まりますし、フレンドレベル上昇による経験値ボーナスも狙えます。
- ポケモンの厳選ができる:交換による個体値再抽選を利用して、バトル向きの個体値を厳選することも可能です。例えば、GOバトルリーグ用に攻撃低め・HP防御高めの個体値(いわゆる0-15-15など)を狙いたい場合、友達と何度も交換して希望の個体値が出るまで粘るといった方法があります。バトル勢にとっては交換も立派な厳選手段なのです。
交換のデメリット
- 個体値が下がるリスク:交換するとポケモンの個体値はランダムに変わってしまうため、交換前より強いポケモンになる保証はありません。むしろ高個体値のポケモンを送ったのに弱体化して戻ってくるケースの方が多いです。せっかく自力で捕まえた高IVポケモンも、交換したら台無し…なんてことになりかねません。そのため、基本的に手持ちの高個体値ポケモンは交換に出さない方が無難です。
- ほしのすなコストがかかる:交換にはほしのすなが必要なので、頻繁に交換しているとすな不足になる恐れがあります。特に図鑑未登録の伝説・色違いポケモンを友達になりたてで交換しようとすると膨大なコスト(最大100万)がかかります。気軽に交換を繰り返すといつの間にかすながゼロ…なんてことも。交換に夢中になるあまり、強化用のすなまで使い切らないよう注意しましょう。
- 距離制限がある:ポケモンGOの交換はオンラインでフレンドと気軽に…とはいかず、実際に会って100m以内に近づかないとできません。そのため、遠方に住むフレンドや海外フレンドとは簡単には交換できないのが残念なところです。最近はイベント会場などで交換会をするケースもありますが、基本的には「その場に集まって直に交換」が前提です。
- 交換の回数制限・対象制限:前述したように、伝説・色違い・未登録ポケモンの交換(特別な交換)は1日1回までという制限があります。「今日はどのレアポケモンを交換するか」計画的に選ぶ必要があります。また幻のポケモン(ミュウ・セレビィ等)は交換自体が不可なので、どんなに欲しくてもフレンドから譲ってもらうことはできません。このように交換可能なポケモンには制限がある点にも留意しましょう。なお、一度交換したポケモンは再交換できない点もデメリットと言えます(つまりトレードで手に入れたポケモンは他の人には渡せない)。
- ポケモンを手放すことになる:当然ですが、自分が出したポケモンは交換すると相手の元へ行ってしまいます。二人の間でポケモンを“トレード”するわけですから、自分のポケモンは減ることになります。図鑑埋め目的で交換したら、自分の手持ちからそのポケモンがいなくなって困った…なんてことのないよう、一体しか持っていない貴重なポケモンを交換に出す場合は慎重に考えましょう。
メリット・デメリットを踏まえて、上手に交換機能を活用することが大切です。では実際にどのように交換するのか、手順を見てみましょう。
3. 交換のやり方(初心者向けの手順)
ここからはポケモンGOでの交換方法を初心者向けに説明します。フレンドとの交換リクエストの送り方から実際の交換手順まで、順を追って見ていきましょう。
フレンド機能の準備
交換するにはまずフレンドになっていることが前提なので、まだ交換相手をフレンド登録していない場合は先にフレンドになりましょう。フレンド機能はTL10で解放されます。相手のトレーナーコードを教えてもらい、ゲーム内のフレンドメニューからコードを入力してフレンド申請を送ります。相手が承認すれば晴れてフレンド関係になります。
🎮 交換前のチェックポイント:
・レベル:お互いTL10以上になっているか確認(低すぎると交換不可)・距離:近くにいるか確認(できれば顔を合わせてプレイしましょう)
・ほしのすな:必要なだけ持っているか(交換するポケモンに応じたコストを要確認)
・ポケモンBOX:交換に出すポケモンを間違えて送らないようお気に入り登録や並び替えで整理
交換の手順
フレンド登録ができていて条件を満たしていれば、いよいよ交換です!実際の交換操作は次のような手順で行います。
- フレンドリストを開く: ゲーム画面下の「フレンド」アイコンをタップし、自分のフレンド一覧を表示します。
- 交換相手を選択: リストから交換したい相手のトレーナー名をタップして、相手のプロフィール画面を開きます。そこに交換関連のメニューが表示されます。
- 「交換」ボタンをタップ: 相手のプロフィール画面にある交換アイコン(2つのポケモンが矢印で循環しているマーク)を押します。すると交換待機状態に入り、相手側にも通知が届きます。相手も同様に交換を開けば接続が確立されます。
- 交換に出すポケモンを選ぶ: 交換画面になると自分のポケモンBOXが表示されるので、相手にあげてもいいポケモンを選択します。フィルター機能で名前やCP順に並べ替えると探しやすいです。相手も同時に自分の手持ちから選んでいます。
- 交換内容を確認: お互いに選んだポケモンが画面上で提示されます。ここで必要なほしのすなの量や、交換後にもらえるアメの数が表示されます。アメの数は捕獲場所の距離に応じたボーナスですね。内容に問題なければ「確認」または「確定」ボタンを押します。
- 交換を実行: 両者が確認ボタンを押すと交換が成立します。モンスターボールが飛び交う演出の後、交換完了です!交換が成功すると「〇〇と△△を交換しました」と結果が表示されます。
- ポケモンをチェック: 交換で手に入れたポケモンをポケモンBOXから見てみましょう。ポケモンのステータス画面を開くと、交換相手のトレーナー名や交換日、元々その相手が捕まえた場所や日付が表示されています。個体値も新しく設定されているので、Appraise(強さを調べる)して確認してみてください。
これで交換手順は完了です。初めて交換する場合は、交換画面を開いたときにチュートリアルがポップアップ表示されるので、それに従って進めればOKです。交換後、先ほども述べたようにポケモンの個体値やCPが変化しているので、結果を見て一喜一憂するのも交換の醍醐味ですね。
🔍ポイント: 特別な交換(伝説・色違い等)の場合、1日1回しかできないため交換ボタンがグレーアウトしてしまうことがあります。その日はもう交換済みという意味なので、翌日またチャレンジしましょう。また交換相手が交換画面を開いていないと接続できないので、事前に「今から交換しよう」と声をかけておくとスムーズです。
4. キラポケモンとは?
交換の話題で度々登場しているキラポケモン(Luckyポケモン)について詳しく説明します。キラポケモンとは、交換によってごくまれに手に入る特別なポケモンです。見た目はポケモンの背景がキラキラと輝いており、一目でキラポケモンと分かります。では普通のポケモンと何が違うのか、特徴とメリットをまとめます。
キラポケモンの特徴とメリット
- 入手経路: キラポケモンはポケモン交換でのみ入手可能です。野生捕獲やレイド、タマゴ孵化からは出現せず、交換限定のレアな存在と言えます。交換したとき一定の確率で双方のポケモンがキラ状態になります(どちらか片方だけがキラになることはなく、発生すれば両方同時にキラ化します)。
- 見た目: ポケモン詳細画面の背景がオレンジ色に輝き、星のエフェクトが舞っています。一度キラになったポケモンは図鑑にもキラポケモンとして記録され、図鑑の背景が特別仕様に変化します。
- 個体値が高め: キラポケモンは個体値が最低でも各ステータス12以上になるよう保証されています。つまり絶対に12/12/12以上の個体値しか出ないのです。これはタマゴ孵化やレイド産と同じく高個体値寄りの乱数調整になっているイメージですね。なのでキラポケモンになった時点で「当たり個体」の可能性がぐっと上がります。
- 強化コスト半減: キラポケモン最大のメリットがこれです。ポケモン強化に必要な「ほしのすな」の量が通常の50%で済みます。例えば伝説ポケモンをMAX強化しようとすると膨大なすなが必要ですが、それが半分でOKになるのはとても大きいです。強化にかかるアメの量は変わりませんが、すな節約だけでも育成難易度がかなり下がります。
以上のように、キラポケモンは**「育成コストが安い高個体値ポケモン」**という夢のような存在です。
手持ちに加われば戦力になること間違いなしなので、狙えるものなら是非狙いたいところ。ではどうすればキラポケモンを入手できるのか、その方法を見ていきましょう。
キラポケモンの入手方法
基本的には**「運頼み」**ですが、いくつか入手チャンスを上げる方法があります。
- 通常の交換で低確率で発生: 普通に交換しているだけでも、だいたい10回に1回程度(約10%)の確率でキラポケモンになります。正確な確率は公表されていませんが、体感では10回前後に1回キラる印象です。もちろん運なので偏りはあり、「全然キラ出ない…」というときもあれば連続でキラになるラッキーなこともあります。
- ポケモンの長期保有ボーナス: 交換に出すポケモンが古ければ古いほどキラポケモンになる確率が上がることが判明しています。例えば両者が1年以上前に捕まえたポケモン同士を交換すると、最近捕まえたポケモン同士の交換よりキラ率が高くなります。特に2017年や2016年など初期に捕獲した古いポケモンを出すと非常に高確率でキラになると言われています。「確定キラ交換」と呼ばれる裏技的な条件も存在し、片方のトレーナーがまだ取得したキラポケモンの数が少なく、かつ2018年以前に捕まえたポケモンを交換に出すと必ずキラ化する仕様があります。要件が少し複雑ですが、簡単に言えば**「ボックスに眠っている昔のポケモンはキラ要員として使える」**ということです。なので古いポケモンはうっかり博士に送らずキープしておくと良いでしょう。
- キラフレンドを活用: 最も確実な方法がこれ。フレンドと仲良し度が最大の大親友になると、以降そのフレンドとの間で**「キラフレンド」**になる可能性が生まれます。大親友状態でギフトを開けたりレイドに一緒に参加したりすると低確率でキラフレンドに昇格し、キラフレンドになると次の1回のポケモン交換が必ずキラポケモンになります。キラフレンドになったらゲーム内で通知されるので見逃さないようにしましょう。一度交換すると通常の大親友に戻りますが、また大親友として交流を続ければ何度でもキラフレンドになるチャンスがあります。
以上の3つがキラポケモン入手の主な方法です。まとめると、「普段の交換でコツコツ狙いつつ、古いポケモンを投入したり、キラフレンドを目指したりしてキラ率アップを図る」のが良いでしょう。
キラ交換のコツ
最後に**キラポケモンを狙った交換(キラ交換)**を成功させるコツ・戦略を紹介します。
- キラフレンドは逃すな!: 先ほど説明したキラフレンドは絶好のキラ交換チャンスです。一度キラフレンドになったら、できるだけ早めに実際に会って交換しましょう。せっかく確定キラにできるのに放置するのはもったいないです。キラフレンドになったら連絡を取って、「次会うとき◯◯をキラ交換しよう!」と約束しておくと良いですね。特に伝説ポケモンや高レアな色違いポケモンなどはキラポケモン化すると育成が格段に楽になるので、キラフレンド発生時にはそういったお互い欲しいレアポケモン同士を交換するのがおすすめです。
- 古いポケモンでキラ率アップ: 日頃から自分のボックスで古めのポケモンをチェックしておきましょう。1年以上前や2年以上前に捕まえたポケモンがいるなら、それはキラ要員です。フレンドにも古いポケモンを持っていないか聞いてみて、両者が古いポケモンを交換に出せばかなり高確率でキラるはずです。特に2016~2017年産のポケモンなら激アツです。ただし古いポケモンほど個体値が低めだったりするので、図鑑埋め用の雑魚同士を交換してキラを狙い、運良くキラポケモン化したら実戦で使えるポケモンを強化する…という流れが良いでしょう。
- 量をこなす: キラポケモンは最終的には運なので、試行回数を増やすことが重要です。キラフレンド狙いも含め、毎日コツコツ交換する習慣をつけると◎。コミュニティデイなど大量にポケモンを捕まえた日は、その余ったポケモンをひたすら交換してキラが出るかチャレンジする人もいます。とにかく数をこなせば「いつの間にかボックスがキラポケモンだらけ!」なんてことも夢ではありません。
キラポケモンを手に入れると本当に育成が楽になるので、ぜひ上手に狙ってみてください。
5. 交換を活用してポケモンGOをもっと楽しむ方法
最後に、交換機能を活用してポケモンGOをさらに楽しむためのアイデアを紹介します。ただ図鑑を埋めるだけでなく、交換には様々な楽しみ方・戦略がありますよ。
地域限定ポケモンを交換でゲット
ポケモンGOには地域限定ポケモンが存在し、特定の地域でしか出現しないポケモンがいます。例えばガルーラはオーストラリア限定、バリヤードはヨーロッパ限定など、海外に行かないと捕まえられないポケモンも。でもご安心を!地域限定ポケモンも交換で譲ってもらえば日本にいながら入手可能です。例えば海外旅行に行ったフレンドが持ち帰ってきたポケモンを交換してもらえば、その地域限定ポケモンが自分の図鑑に登録されます。
実際、ポケモンGOのイベント会場などでは地域限定ポケモンとの交換会が盛んに行われたりします。海外フレンドと国際交換するのも面白いですね(ただし距離制限があるため、実際に会う必要はありますが…)。地域限定を集めて**「パイロットメダル」**(交換距離の累計で進むメダル)をプラチナにするのもやり込み要素の一つです。
コミュニティデイでの交換戦略
毎月開催されるコミュニティ・デイでは大量の特定ポケモンをゲットできます。イベント後にはその捕まえた大量のポケモンをフレンドと交換しまくるのがおすすめ!コミュニティデイ産のポケモンは大量に余るため、お互い低個体値のもの同士を交換して個体値厳選を狙ったり、色違いが出なかったフレンドに色違いを分けてあげる(要ほしのすな多め)こともできます。特に大量捕獲後の交換は、運が良ければキラポケモンになるチャンスもあります。コミュニティデイ終了後は最大100回まで交換可能なので、時間の許す限り交換してみましょう。実際、「コミュニティデイで捕まえた○○を100回交換したら高個体値キラポケモンが出た!」なんて報告もあります。イベントで盛り上がった後は、交換でさらに盛り上がる…これが定番コースです。
レイド産ポケモンの交換で厳選
伝説レイドやメガレイドでゲットした強力なポケモンも、実は交換を活用できます。例えば伝説レイドで捕まえた伝説ポケモン、自分には既にいるけどフレンドが持っていない…という場合、特別な交換にはなりますがその伝説ポケモンを譲ってあげることができます。逆にお互い同じ伝説を持っている場合は、交換で個体値厳選やキラ狙いをすると良いでしょう。特に大親友同士であれば伝説ポケモン同士の交換コストはほしのすな800と非常に安く、毎日でも気軽に交換できます。伝説ポケモンは強化コストが重いので、キラポケモンにできれば育成難易度が激減します。そのため、レイドで捕まえた伝説をミラー交換(同じポケモン同士で交換)してキラを狙うのは定番の戦術です。お互い低個体値同士だったものが交換で高個体値になる可能性もありますし、運良くキラれば大勝利です。もちろん伝説以外のレアポケモン(例えば高個体が欲しいカビゴンや、PvP用に厳選したいポケモンなど)でも同様に交換厳選が活用できます。
このように、交換機能はただ図鑑を埋めるだけでなくさまざまな楽しみ方があります。地域限定の収集、イベント後の厳選、レイド産の高個体狙い…フレンドと協力し合えばソロプレイでは得られない成果を上げることも可能です。ポケモンGOをもっと楽しみたいなら、ぜひ積極的にフレンド交換を活用してみてください。交換を通じてフレンドとの交流も深まり、ゲーム体験がさらに充実すること間違いなしです!それでは、良いポケモン交換ライフを😊