サフェルの基本情報
- レア度・属性・運命: ★★★★★(星5)・量子属性・虚無の運命
- キャラクター概要: 惑星オンパロスの「黄金裔(おうごんえい)」の一人で、失われた盗賊の都「ドロス」出身の半神キャラクター。高速で駆け抜ける盗賊「駿足の賊星」という異名を持ち、“詭術”の火種を操るトリックスター的存在です。戦闘では**敵へのデバフと追撃(追加攻撃)**を駆使し、味方を支援しつつ自身もダメージを与えるサブアタッカー寄りのサポート役です。量子属性の弱点攻撃や行動阻害を得意とするため、強敵・ボス戦で真価を発揮します。
- CV(声優): 伊藤彩沙(代表作:「BanG Dream!」市ヶ谷有咲役、「ウマ娘 プリティーダービー」ビワハヤヒデ役 など)
- 実装時期: Ver.3.3での登場が確定しており、2025年6月中旬(Ver.3.3後半)のイベント限定★5キャラとして実装予定です。ピックアップ期間は6月11日~7月1日ごろと予想され、恒常ガチャでは排出されない期間限定キャラクターになる見込みです(※将来的な復刻や恒常落ちの可能性は未定)。同時に★5光円錐「虚言が揺蕩う風の中」(サフェルのシグネチャー光円錐)も登場予定です。
サフェルのスキル詳細と使いどころ
サフェルのスキルセットの特徴: サフェルは敵をマーキングして弱体化させつつ、味方の攻撃に連動した追撃ダメージを与えるユニークな能力を持ちます。特に1体の強敵に対し、チーム全体で総火力を集中させる戦法を得意としています。通常攻撃とスキルで範囲攻撃もこなせるため、単体攻撃型の味方(巡狩キャラ)を補佐して複数の敵を処理することも可能です。以下に各アクティブスキル・必殺技・天賦・秘技の効果と、その使いどころを解説します。
通常攻撃「あらら、見逃しちゃったね」
効果: 敵単体にサフェルの攻撃力100%分の量子属性ダメージを与える基本攻撃です。攻撃命中時、自身のエネルギーを20回復します。
使いどころ: 他の多くのキャラと同様、スキルポイントを温存したい時や、あと少しで敵を倒せる状況で使用します。量子属性の通常攻撃なので量子の靭性(韌性)ゲージ削りにも一応寄与します(量子弱点の敵には靭性を10減少)が、基本的にはエネルギー回収目的で挟む運用になります。
戦闘スキル「えへっ!ほいっと~」
効果: 敵単体およびその隣接敵に量子属性の範囲ダメージを与えつつデバフを付与します。指定した敵に攻撃力200%分の量子ダメージ、隣接する敵に攻撃力100%分のダメージを与えます。さらに120%の基礎確率で、攻撃対象と隣接敵を「虚弱」状態にします(効果命中の影響を受ける)。虚弱状態: 与えるダメージ-10%&サフェルの攻撃力+30%。この虚弱効果は2ターン継続します。スキル使用時、自身のエネルギーを30回復します。
特徴と使い所: 敵へのデバフ+自己強化を同時に行えるのが最大の特徴です。虚弱状態にした敵は与ダメージが減少するため味方の被ダメージを軽減でき、加えてサフェル自身の攻撃力が大幅上昇するため以降の追撃や必殺技火力が高まります。開幕に使用してボスやエリート敵を虚弱化し、サフェルの火力ブーストを確保すると良いでしょう。隣接する敵にもダメージと虚弱を与えられるため、雑魚が複数いる場面でも有効です。スキルの基礎確率120%は高めですが、効果命中次第ではデバフ失敗の可能性もあるため、後述のとおり効果命中率を盛る装備で安定性を上げるのがおすすめです。
必殺技「怪盗ニャンコより!」
効果: エネルギー130を消費して発動。指定した単体の敵にサフェルの攻撃力120%分の量子ダメージを与えた後、その敵に対し**現在の天賦の記録値の25%分の固定ダメージ(確定ダメージ)を追加で与える。さらに、対象の敵およびその隣接する敵に対して、サフェルの攻撃力40%分の量子ダメージと現在の天賦の記録値の75%**分の固定ダメージを与える。この75%分の固定ダメージは攻撃対象全体で等分に分割される(敵が複数いる場合、合計75%の固定ダメージ量が敵数で分散される)特殊な仕様です。発動後、自身のエネルギーを5回復します。
特徴と使い所: サフェルの必殺技は単体高火力+範囲攻撃のハイブリッドです。まず単体に高倍率ダメージと「記録値」に応じた追撃ダメージを与え、その後周囲の敵もまとめて追加攻撃します。固定ダメージ部分は敵の防御力や減耐性の影響を受けない真ダメージに近い性質で、サフェルの天賦で蓄積した「記録値」に比例して威力が決まります。記録値については後述しますが、この値が高いほど必殺技の追加ダメージが跳ね上がるため、味方でしっかり削った後に必殺技でフィニッシュする運用が効果的です。エネルギー130と重めなので頻発はできませんが、そのぶん一撃のリターンは大きく、敵のHPをゴッソリ削る爽快なフィニッシャーとなります。単体ボス戦では記録値を最大まで溜めてから撃つことで超火力を発揮し、複数waveの戦闘ではボス+取り巻きに同時ダメージを与えて一掃する、といった使い分けが可能です。
天賦(タレント)「親切なドロス人」
効果: サフェル固有のパッシブ能力です。戦闘中、まず開始時にフィールド上に「常連さん」状態の敵が存在しない場合、場にいる敵のうち最大HPが最も高い1体を自動で「常連さん」状態に指定します。さらにサフェルが戦闘スキルまたは必殺技を発動する際、そのメインターゲット(スキルや必殺技の対象)を常連さん状態に設定します(常連さん状態は常に最後に付与した敵1体に上書き更新されます)。常連さん状態になった敵は特別なマークが付与され、以下の効果を引き起こします:
- 追撃(追加攻撃): 常連さん状態の敵が他の味方から攻撃を受けた後、サフェルが即座に追撃を行い、その敵に攻撃力250%分の量子ダメージを与えます。この追加攻撃は1ターンに1回のみ発動可能です(※サフェルのターンが回ってくるまでに一度まで追撃できる)。
- ダメージ記録: サフェルが場にいる間、チーム全員が常連さん状態の敵に与えた**通常ダメージの12%**が「記録値」としてサフェルに蓄積されていきます(継続ダメージや固定ダメージは記録対象外。またオーバーキル分の超過ダメージは記録しません)。蓄積可能な記録値に上限はありませんが、**サフェルが必殺技を発動すると記録値はリセット(0に戻る)**されます。
特徴と使い所: サフェルの天賦は、このキャラの核となるマーキング&追撃システムです。常連さん(=いわゆる「お得意様」)に指定された敵は、パーティ全体から集中攻撃を受けるターゲットになります。味方がその敵を攻撃するたびにサフェルが即座に高倍率の追撃を繰り出すため、実質的に味方の手数が1増えるような効果です。特に単体攻撃主体の編成では、この追撃がダメージ源として大きな比重を占めます。例えばボス戦で主力のハント系キャラがボス(常連さん)を攻撃すると、サフェルが追い討ちして総ダメージを底上げできます。逆に複数敵がいる状況でも、誰か1体を常連さんに決めて集中的に狙えば、サフェルの追撃で確実にダメージを蓄積できます。
加えて記録値システムにより、味方全体で与えたダメージの一部をストックし、後で必殺技に転用できるのも強力です。この設計上、長期戦になればなるほど記録値が貯まり、サフェルの必殺技威力が上がるというスノーボール効果を持ちます。常連さん状態は基本的にこちらで任意の敵に付与可能なので(スキルや必殺技対象を都度マーキング)、その時最も倒したい敵を狙って付与しましょう。注意点として、追撃発動は1ターン1回までなので、味方が一巡する間に複数回攻撃してもサフェルの追撃は最初の1回のみです。とはいえ毎ターン確実に追加攻撃できるため、総与ダメージ量の押し上げに大きく貢献します。なお、この追撃自体はサフェルの行動とは別枠で発生するため、敵の弱点シールド削りや量子崩壊(量子ブレイク)の誘発にも一役買います。
秘技「長ぐつをはいた猫」
効果: フィールド(マップ上)で使用するタイプのスキルです。使用すると**「ザグレウスの祝福」を獲得し15秒間継続します。この効果中、サフェルは敵に発見されなくなり(姿が見えないステルス状態)、移動速度が+50%上昇します。さらにフィールド上・模擬宇宙内・クエスト内などの敵に接近すると、自動的にランダムな消耗品アイテム**を入手できます(1日最大50回まで取得可能)。※取得できる消耗品はフィールド回復アイテム等が想定されています。
また「ザグレウスの祝福」を付与した状態で戦闘に入った場合、開幕時に敵全体へ攻撃力100%分の量子属性ダメージを与え、さらにそのダメージの+200%分の値を即座に記録値として獲得します(戦闘開始時の先制攻撃&記録値ブースト効果)。
使い所: サフェルの秘技は探索・育成の面で便利なおまけ要素と言えます。フィールドで敵シンボルに気付かれずに移動できるため、戦闘回避や先制攻撃が容易になります。特に模擬宇宙や忘却の庭(忘却の回廊)攻略時の雑魚戦スキップに役立つでしょう。また移動中に素材アイテムを拾えるのも地味に嬉しいポイントです。戦闘面では、祝福状態で先手を取ることで敵全体に先制ダメージ+即時記録値+200%を稼げるため、初ターンから必殺技の固定ダメージ量を底上げできます。ボス戦前などにあえて秘技を使って突入し、序盤からリードを奪う戦法も可能です。
その他のパッシブ強化・軌跡
- 固有軌跡ボーナス: サフェルは昇格2・4・6で強力なパッシブ効果を習得します。特に昇格2「微笑む曇り」ではサフェルの速度が一定以上(140/170)の時に会心率+25%/50%&ダメージ記録量+50%/100%という大幅強化が得られます。これは高い速度を確保することで会心率が最大+50%も上昇する破格の効果で、攻撃力30%アップ(虚弱デバフ)と相まってサフェルをアタッカー並みに火力特化させることが可能です。昇格4「雷雨の気遣い」では常連さん以外の敵に対する味方のダメージも一部記録できるようになり(記録率8%)、範囲攻撃で複数の敵にダメージを与えた場合でも記録値を増やせるようになります。さらに圧巻なのが昇格6「凪いだ暴風」で、この軌跡によりサフェルの追撃の会心ダメージ+100%&サフェルが場にいる限り敵全体が受ける全ダメージ+40%という驚異的な強化が付与されます。昇格6到達後はパーティ全体の火力底上げ要員としての価値が飛躍的に増し、いわば全体脆弱効果(被ダメージ+40%)を常時付与するデバフサポーターへと化けます。なお、この効果は味方全員の与ダメージを1.4倍にするものなので非常に強力ですが、開放はキャラLv75以降になる点に注意してください。
- 星魂(凸効果): サフェルの命の星魂も攻守にわたり優秀です。特に星魂2凸(焦燥、火事場を盗む)では「サフェルの攻撃が命中した敵を被ダメージ+30%状態にする」(基礎確率120%、2ターン)という効果があり、昇格6の+40%と合わせて最大+70%の被ダメアップを付与できます。星魂6凸効果では追撃ダメージ+350%&必殺技使用時に記録値の20%を保持する効果が追加され、完凸すればボスキラー性能は圧巻です。ただし星魂の開放にはガチャでの重ね当てが必要で難易度が高いため、基本的な運用は無凸でも問題ありません。無凸でも前述の軌跡効果により十分強力なデバフ・追撃役として機能します。
サフェルにおすすめの光円錐
サフェルは虚無(ニヒリティ)タイプのキャラクターなので、基本的には同運命の★5光円錐や効果命中・ダメージアップ系の装備が適性です。特に自身のデバフ命中率と追撃・必殺技の火力を伸ばせる武器を選ぶと良いでしょう。以下におすすめ光円錐を挙げます。
- 虚言が揺蕩う風の中(★5・虚無) – サフェルのモチーフ光円錐。基礎ステータスが高く、効果も装備者の速度+18%と非常に優秀です。さらに攻撃後、敵全体を基礎確率120%で「茫然」状態(防御力-16%)にし、装備者の速度が170以上なら「盗難」状態(防御力-8%)も付与できます。どちらも敵の防御力デバフであり、サフェルの虚弱(攻撃デバフ)とも重複可能です(茫然と盗難は重複せず、後から付与された方のみ有効)。自身の攻撃で敵全体に継続的な防御デバフをばら撒けるため、サフェルを含む味方全員の与ダメージを底上げできます。速度強化により前述の軌跡(速度条件の会心率UP)発動を狙いやすくなる点も魅力です。サフェルをメインで使うなら最有力の一振と言えます。
- 世界の名を以て(★5・虚無) – 通常ガチャや星玉交換で入手できる汎用★5光円錐。デバフ状態の敵への与ダメージアップ、戦闘スキル使用時の効果命中アップ&攻撃力アップという効果で、サフェルとの相性は抜群です。自身の虚弱付与を安定させつつ火力を底上げできるため、サポートとアタッカー両面で恩恵があります。入手しやすさもあり無凸でも十分強力です。
- 降りやまぬ雨(★5・虚無) – 銀狼のモチーフ光円錐。効果命中+20%、敵にデバフが3つ以上付与されていると会心率+12%、攻撃後100%基礎確率で敵に被ダメージ+増加デバフを1ターン付与という効果。サフェル自身で虚弱デバフを付与しつつ、さらにこの武器効果で追加の被ダメージアップ(脆弱類似)デバフを入れられるため、デバフ重ねがけによるチーム火力支援が可能です。サフェル自身のクリティカル率強化にもつながるため、速さ重視のビルドと組み合わせれば自己完結的に火力を発揮できます。ただし期間限定ガチャ産で入手難度が高い点がネックです。
- おやすみなさいと寝顔(★4・虚無) – 星4ながらトップクラスに相性の良い光円錐です。**敵に付与されたデバフ1個ごとに装備者の与ダメージ+12%(最大3層で+36%)**というシンプルかつ強力な効果を持ちます。サフェルは自身で「虚弱」デバフを付与でき、さらに他キャラのデバフ(防御低下や状態異常など)が乗れば容易に3層まで稼げるため、常時30%以上の与ダメージアップが狙えます。無凸時点でも強力で、重ねるごとに倍率が上昇するため凸効果にも期待できます。総合的に見て★5光円錐に劣らない性能を発揮するため、入手したらぜひ持たせたい一本です。
- またお会いしましょう(★4・虚無) – スキルや必殺技使用後に追加ダメージを与える効果を持つ光円錐。サフェルの場合、スキル→追撃→さらに光円錐追加ダメージと連続ヒットを狙えるようになります。単発の数値こそ高くありませんが、スキルを多用する運用で地味にダメージを稼げます。効果自体はシンプルなので優先度は高くないものの、手持ちが揃っていない序盤では採用候補です。
- 匿影(★3・虚無) – 初期から入手しやすい★3光円錐。効果命中+20%(完凸時)と攻撃命中時に一定確率でエネルギー回復という効果で、サフェルのデバフ命中補助になります。★3のためステータスは低いですが、「世界の名を以て」などを入手するまでの繋ぎとしては十分役立ちます。特に虚弱デバフが外れるとサフェルの強みが活かせないため、とにかく効果命中を上げたい場合に採用しましょう。
おすすめ遺物セットとビルド
サフェルは量子属性ダメージとデバフ効果命中を重視したビルドが基本となります。加えて天賦の追撃や必殺技で高いダメージを狙うため、クリティカル関連の強化も有効です。以下におすすめの遺物セット(4セット効果)および軌道オーナメント(2セット効果)を紹介します。
遺物セット(4セット効果)
- 天才の眠りたる銀河(2セット:量子ダメ+10%、4セット:敵の量子耐性を無視+量子弱点の敵への防御無視効果) – サフェルの主属性である量子ダメージを底上げする定番セットです。4セット効果により、敵が量子弱点であれば防御力を最大20%無視して攻撃できます。自身で敵に量子属性弱点を付与する手段は持ちませんが(銀狼など他キャラで弱点付与すれば有効)、量子弱点でない敵にも一律10%の防御無視は適用されます。純粋な火力強化として優秀で、サフェルをサブ火力として育成するなら最有力候補です。入手はやや終盤になりますが、長く使えるセットと言えます。
- 野穀豊穣の長夜(ムスク)(2セット:攻撃力+12%、4セット:速度+6%&通常攻撃ダメージ+10%) – 入手しやすい汎用セット。「ムスクの野穀」は序盤から集めやすく、サフェルの攻撃力と行動順を底上げできます。4セット効果の通常攻撃強化はおまけ程度ですが、速度+6%はサフェルの速度条件パッシブ(会心率UP)の発動を助けます。量子セットが揃うまでの繋ぎとして有用で、2セット+2セットの組み合わせ(攻撃12%×2)で他セットと混用してもOKです。
- 盗賊の猟衣(2セット:効果命中+15%、4セット:敵が虚弱状態の時与ダメ+10%、さらに行動不能状態ならクリ率+10%) – 虚弱デバフを付与できるサフェルに噛み合った新遺物セット(Ver.3.3実装予定)です。効果命中を底上げしつつ、デバフ状態の敵へのダメージアップが得られます。サフェル自身の虚弱はもちろん、他の味方によるデバフ(凍結や減速など)も条件に含められるため、パーティ構成次第では常時与ダメ+10%を維持できるでしょう。行動不能状態の敵(氷結・石化など)ならさらに会心率アップも狙えますが、こちらは状況限定です。総じてデバフ撒き役のサフェルには相性が良く、命中盛り+サポート重視のビルドに向いたセットです。
(※上記「盗賊の猟衣」はリーク情報に基づく仮称です。実際の名称・効果は実装時に公式で要確認。)
軌道オーナメント(プレーンオーナメント2セット効果)
- 銀河停泊地の商業街(2セット:効果命中+10%。さらに装備者の効果命中の25%分だけ攻撃力アップ) – 通称「パンギャラクティック」。サフェルの虚弱デバフや光円錐効果を確実に当てるため、効果命中を底上げできるオーナメントです。副次効果で攻撃力も上乗せされるため一石二鳥です。例えば効果命中が80%あれば攻撃力+20%される計算で、デバフ命中と火力の両立が図れます。虚無キャラの定番セットであり、サフェルにも相性◎。
- 静謐な揺光(インアート・サルソッタ)(2セット:会心ダメージ+8%。クリ率が70%以上の時、必殺技と追撃ダメージ+15%) – サフェルのように追撃を多用するキャラにとって嬉しいセットです。会心ダメージと条件付きで必殺技・追撃ダメージを強化できるため、一発当たりの火力を高められます。サフェルは昇格2軌跡で高い会心率補正(最大+50%)を得られるので比較的条件を満たしやすく、メインアタッカー並みのクリティカル火力を発揮できるでしょう。火力特化ビルドで採用したいセットです。
- 不動怠業の帯(2セット:攻撃力+12%。速度が120以上の時、さらに攻撃力+12%) – 通称「スペースシーリングステーション」。サフェルのように速度を重視するキャラと相性が良いセットです。サフェルはもともと基礎速度が106と高めで(★5平均は100前後)、軌跡や光円錐で速度強化もしやすいため、条件の120を満たすのは容易です。発動すれば攻撃力+24%にもなり、シンプルに全ダメージが伸びます。クリティカルや効果命中を他で補う必要がありますが、安定した火力増強として優秀です。
- 停滞の洪海(2セット:エネルギー回復効率+5%。速度が120以上の時、戦闘開始時にエネルギー+8) – 通称「スプライト(奔走)」。必殺技回転率を上げたい場合に有効なセットです。サフェルの必殺技は130と重めなため、エネルギー効率アップにより必殺技発動までのターン数を短縮できます。特に長期戦では何度も必殺技を撃てるかがDPSに響くため、サイクルを早めたい時に採用を検討しましょう。速度条件で開幕エネルギー+8を得られる点も地味に嬉しく、開幕から記録値リセット→再蓄積サイクルを回しやすくなります。ただし攻撃系の伸びしろは無いセットなので、他に火力不足を補う必要があります。
- 無垢の長寿(艦隊の残火)(2セット:HP+12%。速度が120以上の時、味方全体の攻撃力+8%) – 通称「フリート」。自身の耐久力が上がる反面、サフェルの場合HPより攻撃・会心を盛りたいので恩恵は少なめです。しかし条件達成で味方全体の攻撃力バフを付与できるため、チームサポート重視であれば選択肢に入ります。サフェルは高難度ではやや耐久が不安(シールドや回復を持たない)なので、HP底上げで倒れにくくする意味もあります。とはいえ攻撃支援量も8%と控えめなため、基本は他セットを優先しましょう。
メインステータスとサブOP優先度
プラン例: サフェルを火力寄りに育成する場合、遺物のメインオプションは攻撃力%・量子ダメージ%・会心率/会心ダメージが定番です。特に昇格2軌跡の条件達成(速度170以上で会心率+50%)を見据えるなら、会心率はあえて低め(軌跡込みでクリ率100%に届く程度)に抑え、会心ダメージを盛るビルドも有効でしょう。一方でデバフ命中率も重要なため、効果命中は副次OPやオーナメントで確保します(理想的には基礎命中+オーナメント効果で50%程度、虚弱デバフの命中率を100%以上にできると安心です)。速度に関しては軌跡ボーナス発動ラインの170以上を目標に、ブーツ主OPを速度にして調整しましょう。速度170はややハードルが高いですが、サフェルの基礎速度106+ブーツ静止値+軌道オーナメントや光円錐での補強で十分達成可能です。高速度により行動順を先行させることで虚弱デバフを素早く付与でき、追撃発動回数も増やせます。総じてサフェルは攻撃・会心・効果命中・速度のバランスが重要なキャラと言えます。自分のパーティで不足しがちな部分を意識してステータスを伸ばしましょう。
相性の良いキャラクターと編成例
チーム編成のポイント: サフェルは敵単体へのダメージ集中とデバフ支援を得意とするため、対ボス戦のサポーターとして優秀です。編成する際は「常連さん」状態の敵をいかに効率良く攻撃するかが鍵となるので、単体攻撃型の主力アタッカーとの組み合わせが特に効果的です。また、自身に防御系スキルが無い分、**耐久サポート(豊穣や存護)**で場を支え、バフ・デバフ支援でサフェルの火力をさらに伸ばすのがおすすめです。以下に具体的な相性の良いキャラクターやパーティ例を紹介します。
- 単体アタッカー(ハント系): 例)丹恒・飲月(丹恒【艶消】), 彦卿(ヤンチン), 景元 など
ハント(巡狩)の高火力単体アタッカーとは抜群のシナジーです。例えば丹恒・飲月や彦卿と組むと、彼らがボスを攻撃するたびにサフェルの追撃が発動し、大ダメージを稼げます。サフェルの虚弱デバフや防御デバフで敵耐久を下げることで、これら主力の与ダメージがさらに増幅される点も強みです。「単体アタッカー+サフェル」で1体のボスを集中攻撃し、短期決戦で畳みかける戦法は非常に強力です。また景元のように一部範囲攻撃も持つキャラなら取り巻きにもダメージを与えやすく、サフェルの追撃と合わせて単体+AoEの両面攻撃が可能になります。 - バッファー・デバッファー: 例)ブローニャ, 停雲(ティンユン), ペラ, 銀狼 など
サフェルの火力とデバフ効果を伸ばすサポーター達です。ブローニャは行動順繰り上げと攻撃バフでサフェルや味方の与ダメを底上げできます。特にブローニャでサフェルを即行動させれば、早期に虚弱デバフや追撃を叩き込めるため相性抜群です。停雲もエネルギー付与+攻撃力バフでサフェルの必殺技回転率を上げられるほか、量子属性で協調できる点も見逃せません。ペラは敵全体の防御力を大幅に下げるデバフ役で、サフェルの虚弱や光円錐デバフと重ねれば防御-40%+被ダメージ+α%といった強烈な弱体化をボスに付与できます。銀狼(★5虚無・量子)も同様に単体防御デバフや弱点付与を持ち、量子統一パに組み込めばサフェル+銀狼で二重の防御デバフを狙えます。銀狼は敵の弱点を量子に改変できるため、サフェルの量子セット効果を最大限活かせる点も優秀です。ただし銀狼自身もサブアタッカー枠のため、火力役が不足しないようもう1人主力アタッカーを入れるとバランスが良いでしょう。 - 範囲攻撃アタッカー(エルディション系など): 例)景元, 姫子, クララ など
複数waveや雑魚戦がある場合、範囲攻撃キャラと組むことで対応力が上がります。例えば姫子の全体攻撃や、景元の雷電将軍(雷電…ではなく雷轟電刑)による範囲追撃で雑魚を削りつつ、ボス(常連さん)への攻撃にはサフェルの追撃も乗るため無駄がありません。クララは特殊ですが、彼女の反撃(カウンター)が常連さんにヒットすればサフェルの追撃が誘発される可能性があります。クララは挑発盾的な運用で敵から攻撃を引き受けるため、ボスの攻撃→クララ反撃→サフェル追撃→クララのターン攻撃…といった形で連携できれば非常に強力です(※サフェルの追撃は「味方の攻撃後」に発動するため、反撃もトリガーになると考えられます)。このように、範囲アタッカーと組む際はボスへのダメージ蓄積を途切れさせないことがポイントです。サフェル自身もスキル・必殺技で範囲攻撃を持つため、範囲役がいない場合でもある程度はカバーできますが、大量の雑魚処理は専門のエルディションキャラがいると安心です。 - ヒーラー・タンク: 例)羅刹(ローチャ), 白露(バイロ), フュー・シャン, ジェパード など
サフェルはパーティの防御面を直接強化するスキルを持たず、虚弱デバフ(敵火力-10%)程度しかダメージ軽減策がありません。そのため高難易度ではやはり回復役やシールド役を入れて耐久力を補う必要があります。羅刹や白露といった優秀なヒーラー、フュー・シャン(符玄)やジェパードのような盾役と組み合わせ、サフェルが追撃する前に倒されないよう盤石な体制を整えましょう。特に羅刹は攻防にわたる万能サポーターなので、サフェル編成でも安定感が増します。豊穣・存護枠1人+サフェル+主力アタッカー+サブサポート(バッファー等)という形が基本の編成となります。
▼ 編成例1: 「丹恒・飲月+ブローニャ+サフェル+羅刹」
- 単体特化の丹恒・飲月をブローニャで強化し、サフェルの虚弱・追撃で援護する対ボス編成。羅刹で回復と弱体解除もでき、攻守のバランスが良い。ブローニャ→丹恒でボスを攻撃→サフェル追撃→羅刹回復…のように毎ターン畳みかける。サフェルの必殺技は記録値を十分貯めてからボスに叩き込もう。
▼ 編成例2: 「銀狼+ゼーレ+サフェル+白露」
- 量子属性に寄せた編成。銀狼でボス弱点を量子に書き換え、ゼーレとサフェルで量子撃破を狙う。銀狼とサフェルの二重デバフでボスの防御を大幅低下させ、一気に削り切る戦法。ゼーレは撃破ターン獲得で手数が多く、サフェルの追撃を何度も誘発できる。白露が全体回復で支えることで攻撃に専念できる。(※量子3人編成になるが、銀狼の弱点付与とゼーレの自己強化で火力は十分。サフェルはサブアタッカー兼デバフ役に徹する)
他キャラとの役割比較
サフェルは量子属性の虚無キャラというポジション上、類似の役割を持つキャラとの比較が気になるところです。同じ量子属性には高火力のゼーレや、デバフ特化の銀狼などが存在し、虚無キャラ全体で見てもペラやヴェルト、カフカなど強力なキャラが揃っています。ここでは主な比較対象との違いを解説します。
- 銀狼(★5 虚無・量子)との比較: 銀狼は敵の弱点属性を操作し防御力を直接低下させるデバフスペシャリストです。一方、サフェルは追撃によるダメージ貢献と味方全体のダメージ支援(昇格6以降)を得意とするサブアタッカー兼サポーターという位置付けです。銀狼は「弱点付与」により本来有利でない属性でも戦える環境を作れますが、サフェルにはそうした特殊能力は無く、あくまで既存の量子弱点相手に火力支援するタイプです。ただしサフェルは銀狼に比べ自身の与ダメージが高い点が特徴です。虚弱デバフで攻撃力を盛りつつ高倍率の追撃・必殺が撃てるため、パーティDPSへの貢献度はサフェルの方が上回る場面もあります(特に昇格6到達後の火力支援性能は銀狼以上です)。逆に耐久デバフ(防御ダウン)という点では銀狼の方が優秀で、サフェルの虚弱は攻撃ダウンのみなので与ダメ向上効果は間接的です。総じて銀狼=敵を弱くする / サフェル=味方を強くするという棲み分けができ、役割は似て非なるものと言えます。実戦では両者を併用することで強敵へのデバフを重ね掛けできるため、競合というよりは共闘関係に近いでしょう。
- ゼーレ(★5 巡狩・量子)との比較: ゼーレは量子属性の純粋なアタッカーで、自身が連続ターンを得て単独で敵を殲滅するエース火力です。サフェルはサポート寄りであり、自力でゼーレほどの瞬間火力は出せません。したがって、ゼーレとサフェルのどちらか一人で完結するというより、ゼーレの火力をサフェルがサポートする関係になります。同じ量子★5でも役割は大きく異なるため、「ゼーレがいればサフェル不要」ということにはなりません。むしろゼーレ+サフェルの組み合わせは互いの長所を活かせます。ゼーレが素早く雑魚を倒してターンを稼ぎ、ボスに追撃を畳みかけ、サフェルはボスに虚弱を付与してゼーレの与ダメを上げつつ追撃で加勢する、といった連携が可能です。単体DPSとサポートDPSの協働という形で、両者は共存できます。ただし編成リソースの関係でどちらか片方を採用する場合、純アタッカー枠としてはゼーレの方が高難易度では分があるでしょう。一方でサフェルはサブ枠で他の主力を引き立てるポジションとなります。
- ペラ(★4 虚無・氷)との比較: ペラは敵全体の防御力を削ぎ落とすデバフサポーターです。必殺技による防御40%ダウンは極めて強力で、味方全体のダメージ効率を上げます。ただしペラ自身のダメージ貢献は控えめです。一方サフェルは敵全体への防御デバフは持たないものの、追撃と必殺技で自らも大ダメージを与えられる点で差別化できます。またサフェルの虚弱デバフ(攻撃-10%)はペラの防御デバフとは別種のため、同時起用することで敵を大幅に弱体化させることも可能です。総合的には「火力支援+アタッカー」のサフェルに対し、「耐久支援寄りデバッファー」のペラという位置付けになります。敵のバフ解除などユーティリティ面はペラが優れますが、ボス戦火力への貢献度ではサフェルが優ります。編成に余裕があれば両者を組ませ、ペラの防御ダウンからサフェルの追撃で一気に叩く戦術が効果的です。
- ヴェルト(★5 虚無・虚数)との比較: ヴェルトは行動遅延(減速・束縛)や追加虚数属性ダメージに特化したテクニカルなデバッファーです。敵をスロウにしたり行動順を操作する能力は唯一無二ですが、火力支援面では控えめです。サフェルは敵の行動を妨害する能力は無いものの、代わりにチーム火力の底上げと自身の追撃火力があります。どちらも虚無属性ながら、サポートの方向性が異なります。ヴェルトは被ダメージ+や防御ダウンの直接デバフはできないため、パーティDPSを伸ばすにはサフェルの方が貢献しやすいです。一方、敵の厄介な行動(連続行動やチャージ攻撃など)を遅延させたい場合はヴェルトが有用でしょう。CC(行動制御)重視ならヴェルト、ダメージ重視ならサフェルといった形で使い分けると良いでしょう。
- カフカ(★5 虚無・雷)との比較: カフカは連鎖的に持続ダメージ(DoT)をばら撒き、敵を行動不能にする範囲アタッカーです。サフェルとは火力支援という点では共通しますが、カフカは継続ダメージと麻痺付与による間接的なサポート寄りで、サフェルは直接的な追撃とバフ/デバフによるサポート寄りです。パーティ内での役割はどちらも「サブアタッカー」ですが、**与ダメージの性質(持続ダメージ vs 固定追撃ダメージ)**が違うため、編成の方向性によって使い分けます。ドット編成を組むならカフカ、瞬間火力編成ならサフェル、といった選択になります。両方を同時編成するケースは稀ですが、例えばカフカの総継続ダメージにサフェルの追撃を上乗せして爆発的な総ダメージを狙う、といったロマン構成も考えられます。ただし二人とも防御支援を持たないので耐久面に注意が必要です。
まとめると、サフェルは**「味方の攻撃に追撃を重ねてダメージを倍加させるサポーター」であり、銀狼やペラのような「敵を弱体化させるサポーター」**とはアプローチが異なります。同じ虚無キャラでもサポート方法が違うため、敵や味方の構成に応じて使い分け・共存が可能です。量子属性キャラ内でもゼーレや青雀(チンチュエ)といったアタッカーとは役割が被らず、むしろ一緒に編成することで互いの持ち味を活かせます。
ガチャでの入手と今後の展望
前述のとおり、サフェルはVer.3.3の後半(第二期)ピックアップ★5キャラクターとして実装予定です。開催期間は2025年6月中旬~7月上旬が予想されており、同期間中はサフェルの排出率がアップします(★5キャラ出現時50%の確率でサフェルが排出)。ピックアップ期間終了後は基本的に入手不可となるため、確保したい場合は期間内に「イベント躍進・キャラクター」でガチャを引く必要があります。なお、天井仕様は他の期間限定★5と同様で、90連以内に★5が確定(すり抜け時は次の★5でサフェル確定)となります。
また、サフェルと同時に実装されるモチーフ光円錐**「虚言が揺蕩う風の中」も専用の光円錐ピックアップで入手可能です。こちらは80連天井**(すり抜け時次回★5確定)となります。サフェルの性能を最大限引き出したい場合、合わせて入手できると理想的です。ただしリソースに限りがある場合はキャラ本体の優先をおすすめします。サフェルは無凸・汎用光円錐でも十分戦力になるため、まずはキャラを迎え入れて運用し、装備は手持ちで補う形でも問題ありません。
恒常入りについて: 現時点(Ver.3.2~3.3)でサフェルが恒常ガチャ(開拓ガチャ)に追加される情報はありません。崩壊スターレイルでは新★5キャラは基本的に初回ピック後、復刻までは入手機会が無く、恒常落ちする前例もまだありません。今後1周年・2周年などで恒常入りする可能性はゼロではないものの、少なくとも実装からしばらくは入手手段が限られると見て良いでしょう。欲しい人は計画的にチャット開拓を進め、チケットや石を温存しておきましょう。公式からの事前情報(いわゆる「しずくマーケティング」)でもサフェルのビジュアルやキャラクター紹介が公開されており、多くのプレイヤーが注目しています。人気が出れば将来的な復刻も期待できますので、見逃した場合も定期的に公式情報をチェックしましょう。
海外プレイヤーの評価・Tierランキングでの位置づけ
サフェルは日本のみならず海外コミュニティでも注目を集めており、性能評価について様々な議論が交わされています。総評としては「高難度ボス戦で活躍する強力なサブDPSサポーター」という評価が多く、Tierリストにおいても上位ランク(Sクラス前後)に位置づけられる可能性が高いと見られています。特に昇格6で解禁される被ダメージ+40%付与という唯一無二の能力から、「将来的には銀狼に匹敵する必須級サポーターになるのでは」と期待する声もあります。
一方で、「編成や状況を選ぶニッチな性能ではないか」という指摘もあります。例えば、サフェルの追撃は単体攻撃寄りの構成で真価を発揮するため、複数ボスが同時に出現するような局面では効果が分散しがちです。また、同じ虚無サポーターである銀狼やペラが既にいる場合、防御デバフ役が足りている編成では無理に採用しなくても攻略可能との声もあります。海外の一部ティアリストは初期のリーク版性能を見て「強いことは強いが、いなくてもクリアできる」という慎重な評価を下していました。実際ベータ初期には火力不足を指摘する意見もあり、「Cipher (サフェル)は正直そこまで必要とされないかも?」といった声もあったようです。
しかし、その後の調整でサフェルは追撃ダメージ強化や各種数値のテコ入れが行われており、海外掲示板では「サフェルのキットはかなり洗練されてきた。特に専用光円錐が防御デバフを付与できる点が優秀で、高難易度ボス(例:アケロン)で大活躍しそう」との声も上がっています。実際、海外プレイヤーからは「彼女の光円錐は自身の防御デバフと重複するので素晴らしい」「ボス戦でのDPS貢献が凄まじいはずだ」といったポジティブな評価が増えてきました。
総合すると、海外評価は概ね良好であり、「高難易度のボス攻略において非常に頼れる存在」と見なされています。特にサフェル+単体アタッカーの組み合わせについては「Huntキャラ(巡狩)の弱点である範囲攻撃をサフェルが補い、ボスと雑魚を同時に片付けられる」という分析もなされています。これにより単体DPS主体の編成でも柔軟に戦えるようになるため、攻略の幅が広がる点が評価ポイントです。
Tierリストに関して、執筆時点(Ver.3.2末~3.3テスト版)では正式なランキング入りはしていませんが、性能予想上は**「S-~A+」**程度に位置づけるサイトが多いようです。銀狼ほど環境を激変させる存在ではないものの、少なくともペラやヴェルト以上の有用性を持つ場面があることから、高めの評価を受ける傾向にあります。もっとも、実装後に実際の使用感や他キャラとの兼ね合いで評価が上下する可能性もありますので、リリース後の最新Tier情報にも注目しましょう。
最後に、海外コミュニティではサフェルのキャラクターデザインや猫耳衣装も話題になっており、「ペルソナ5のキャラを思わせる怪盗スタイルでクール!」といった声も見られます。性能面だけでなくキャラ人気も高まりつつあるため、今後の公式展開(ストーリーでの活躍やイベント登場など)にも期待が寄せられています。サフェルはまさに性能・魅力ともに光る新キャラと言えるでしょう。入手できたプレイヤーはぜひ育成して、そのユニークな強さを存分に味わってみてください。